みなさんこんにちは。以前からオイル漏れしてて気になっていたので、いよいよヘッドカバーガスケットの交換を始めました。
昨年で会社を退職して会社の倉庫が使えなくなってしまい、露天ガレージ状態だったので、なかなか開始する事ができなかったのですが、ようやく重い腰を立ち上げて始めることにしました。
先ずはサービスマニュアルに沿って始めましょう。
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これがGPZ900Rのサービスマニュアル。値段もそんなに高いものではないので、自分で整備する人は一冊購入しておくと良いと思います。その際は年式や型式で種類がいろいろありますので良く確認する事ですね。
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次にパーツの確認です。 最初に載せた写真はヘッドカバーのガスケットで、この写真はプラグホールのガスケットになります。ヘッドガスケットの交換するときはこのプラグホールのガスケッドも交換しましょう。
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まず最初に カウルを外します。GPZ900Rは下から「アンダー」、「ミドル」、「アッパーカウル」とあるので、下から順番に外します。
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アンダーカウルの4本のスクリューを外します
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ミドルカウルの横のボルトを外します。あと前にもボルトが付いているので外します。
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カウルを外し、黒い樹脂のカバーが付いていたので外そうとしたら、スクリューが錆びていて回らなかったところです。このドライバーは一部分が六角になっていてレンチがかけられるようになっています。このような使い方をすれば錆び付いたねじやボルトを回すことができます。
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反対側にも付いているので、外します。
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シートとタンクを外せばこのようになります。
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少し寒かったので、キャンプで使うストーブ炊きながらやってます。これが結構あったまるんです。ただし燃えやすいものには注意ですね…
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イグニッションコイルを外します。左右に一個ずつあります。
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線が二本 (赤と緑)あるので外します。大体赤が⊕です。
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外したものがこれです。プラグキャップが何番シリンダーのプラグだったか覚えておきましょう。これには番号が書いてありました。私はよく荷札に番号書いて縛っておくようにしています。
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カバーのボルト(6本)を外します。外れたらプラスチックハンマー等で軽くたたくと。簡単にカバーが外れます。
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ここまで来て楽勝かと思いきや、なんと、アッパーカウルに当たってしまい、なんとしても外れないのでした。仕方なくアッパーカウルを外します。
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すげー面倒くさかったんだけど、なんとかカウル外しは成功し、これで何とかカバーが外れるスペースができました。
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これが外した外装関係のパーツです。
今回は外装外し編でした。それではまた次回に続きたいと思います。それではまた。
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