みなさんこんにちは。今回は以前購入した溶接機の検証をしてみたいと思います。昨年、バイクのチェーンの交換をした際、張り終えたチェーンにサイドスタンドが干渉することが判明していたのですが、何分多忙を極めていたので、修理が後回しになってしまっていました。そんなわけで今回は、溶接機でサイドスタンドのストッパーを加工していきたいと思います。
バイクのチェーンを交換した後の状態なのですが、このようにチェーンとサイドスタンドが干渉しています。
こちらは「ノジマ」のマフラーを買ったときに付いてきた、サイドスタンドのストッパーなのですが、これに丸棒を溶接してチェーンとの隙間を開けるようにしていきたいと思います。
先日購入した半自動溶接機で溶接していきます。ノンガスの0.9ミリのワイヤで、電流値は最小で溶接してみます。
最初慣れなかったのですが、こんな感じでしっかり溶接できています。
サンダーで削って高さを調整して、ストッパーを取り付けてみます。
ストッパーを肉盛りしたのでチェーンとサイドスタンドの間にかなりの隙間ができました。これでチェーンとサイドスタンドが干渉することがなくなりました。
こちらは会社で使っているコンプレッサーのタンクです。タンクの底が錆びて穴があいてしまったので、溶接で穴を塞いでみます。溶接する箇所の塗装を剥がして、鉄板を当てていきたいと思います。
電流の設定は「2」の「弱」でやってみます。
こんな感じに切った鉄板を溶接してみました。なかなか良く溶接できていると思うのですが、どうでしょうか? 100Vの溶接機でここまで溶接できれば十分ですね。また次回暇なときにでも、いろいろと作って遊んでみたいと思います。それではまた~
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