みなさんこんにちは。今回は以前購入した溶接機の検証をしてみたいと思います。昨年、バイクのチェーンの交換をした際、張り終えたチェーンにサイドスタンドが干渉することが判明していたのですが、何分多忙を極めていたので、修理が後回しになってしまっていました。そんなわけで今回は、溶接機でサイドスタンドのストッパーを加工していきたいと思います。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2019/08/Web-DSC_0166.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
バイクのチェーンを交換した後の状態なのですが、このようにチェーンとサイドスタンドが干渉しています。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2019/08/Web-DSC_0174.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
こちらは「ノジマ」のマフラーを買ったときに付いてきた、サイドスタンドのストッパーなのですが、これに丸棒を溶接してチェーンとの隙間を開けるようにしていきたいと思います。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2019/08/Web-DSC_0178.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
先日購入した半自動溶接機で溶接していきます。ノンガスの0.9ミリのワイヤで、電流値は最小で溶接してみます。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2019/08/Web-DSC_0175.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
最初慣れなかったのですが、こんな感じでしっかり溶接できています。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2019/08/Web-DSC_0179.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
サンダーで削って高さを調整して、ストッパーを取り付けてみます。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2019/08/Web-DSC_0181.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
ストッパーを肉盛りしたのでチェーンとサイドスタンドの間にかなりの隙間ができました。これでチェーンとサイドスタンドが干渉することがなくなりました。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2020/02/Web-DSC_0299.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
こちらは会社で使っているコンプレッサーのタンクです。タンクの底が錆びて穴があいてしまったので、溶接で穴を塞いでみます。溶接する箇所の塗装を剥がして、鉄板を当てていきたいと思います。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2020/02/Web-DSC_0302.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
電流の設定は「2」の「弱」でやってみます。
![](https://i0.wp.com/tabitenkasu.com/wp-content/uploads/2020/02/DSC_0303.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
こんな感じに切った鉄板を溶接してみました。なかなか良く溶接できていると思うのですが、どうでしょうか? 100Vの溶接機でここまで溶接できれば十分ですね。また次回暇なときにでも、いろいろと作って遊んでみたいと思います。それではまた~
![バイク(整備・修理)ランキング](https://i0.wp.com/blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1627_1.gif?w=676&ssl=1)
バイク(整備・修理)ランキング
![にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ](https://i0.wp.com/b.blogmura.com/bike/bike_service/88_31.gif?resize=88%2C31&ssl=1)
にほんブログ村
コメントを残す