みなさんこんにちは。今年は変な天気が続きますね。20度超えたかと思ったら次の日は雪が降ったりして…
前回はオイル漏れを見つけてしまい修理の間乗れないのが残念なのですが、本格的なバイクシーズンを迎える前でよかったと思います。
さて今回は、修理の前に汚い工具箱を掃除しようかと思い、部屋の奥から引っ張りだしてきました。ついでに、たいした工具じゃないけど、私が使用している工具の紹介をしようと思います。
こちらが私が使っている工具箱の中身です。 なんかごちゃごちゃしています。基本ドイツのハゼットを使っています。使い始めたきっかけは、手触り感がざらざらしているので、オイルが付いても滑らないんじゃないかという理由でした。それ以来ハゼットばかりになったのですがハゼットも一長一短なので、最近では工具の種類によって他のメーカーのほうが良い時は、そちらも使うようにしています。
最初に買ったのが一番上にあるラチエットハンドルです。それ以前はコーケンのを使っていたのですが、ギヤのところがなめてダメになったのがきっかけで買い換えました。ボタンを押してソケットをリリースするタイプでとても使いやすくて気に入っています。真ん中のはKTCの首振りラチエットですが、あまり出番はないですね。
一番下のはスナップオンのショートラチエットで、20年ぐらい前に勤めていた会社の上司にもらったもので、年代は分からないのですがちょっと古いタイプです。サイズはすべて差込角3/8インチです。
Snap-onの字体がちょっと古いですね。
こちらはソケットのセットで、8.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.と意味の分からないサイズまでついてきました。真ん中あたりがギザギザになっているので手で回すのに良いのかもしれません。
こちらはエクステンションバーで、上がコーケンで下がハゼットです。これに関してはコーケンの方が細くても強度があり使いやすいですね。
よく見ると W-GERMANYと書いてあるので、西ドイツ製だと思う。最近のは「W」は入ってないと思います。
こちらはオープンスパナのセットです。ソケットと同様に8ミリから24ミリまで1ミリ単位です。これも使用頻度は少ないほうです。
こちらはオープンエンドレンチのセットです。薄い割に強度があって使いやすいです 。
これがたぶん一番出番が多いです。75°のメガネレンチと、なぜか一本だけ15°のメガネレンチがあります。
75°と15°では使いやすさが断然75°の方が良いのです。(作業スペースにもよりますが)
使い慣れれば良いツールだと思います。
ドライバー類です。青と黒いのはハゼットで赤はPBです。ベッセルも混ざっていますね。黒いタイプは古いタイプで、柄の部分がプラスチックで滑ったりするので使いずらいです。ハゼットの青いのは6本セット品だったのですが、そのうち4本が⊖で⊕が2本だけの構成でした。こちらは柄の部分がゴムで滑らないので少しはマシかな。この中ではベッセルが一番使いやすいと思います。
こちらはプライヤー類です。これに関してはハゼット製品は全くダメだと思います(あくまで個人的な見解です)。グリップの部分が肉厚で日本人にはとても握りずらいと思います。ウォーターポンププライヤはクニペックス製がいいと思います。そのほかのプライヤはフジヤ製かな。
これはハゼットの六角レンチセット、強度もあり長いので使いやすいです。
ハゼットのスピードハンドルです。これは全く使えないです。柄の回転する部分がベアリングではないので、
全然滑らかに回りません。コーケン製の方がいいですね。バイクの整備する人はTレンチ使うほうが多いかもしれないですね。
こちらは1/4のソケットレンチのセットです⊕、⊖のビットと六角、トルクスのビットが入っています。携帯用にたまに使っています。
残りの物はこんな感じです。道具箱と中身で、18キロぐらいありました。
きれいに掃除して、こんな感じになりました。この道具箱もつかいやすいとは言えないですが、そんなところがハゼットのいいところだと思います。
以上ツールレビューでした。皆さんも道具を買う時の参考にしてみてください。それではまた。
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