みなさんこんにちは。神社巡りも今度は南の方に移ってきました。今回は鹿嶋市に鎮座しております鹿島神宮(かしまじんぐう)に行ってきました。常陸国の一宮であり全国の鹿島神宮の総本宮で、また香取神宮、息栖神社と共に東国三社の中の一社でございます。
鹿島神宮は茨城県の南東の海沿いの、鹿嶋市に鎮座しております。御創立は皇紀元年、紀元前660年頃と言われています。御祭神は武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)であります。鹿島神宮
それでは神社を散策していきましょう。
一の鳥居がこちらです。
さすがにこれはくぐれないので見るだけでした。北浦湖畔に立つ鳥居で平成25年に再建されたものです。昔は船で鳥居をくぐり参拝していたそうです。水上鳥居では国内最大級です。
普通に車で行くとこちらが最初の鳥居になります。東日本大震災で石の鳥居が倒壊して、境内内の杉の木で再建されたものだそうです。
鳥居から楼門までの参道です。
参道を抜けると、楼門(重要文化財)が見えてきます。日本三大楼門(阿蘇神社の楼門は残念ながら地震で倒壊。もう一つは箱崎宮)に数えられています。
こちらは 手水舎です。
門を抜けて拝殿はまっすぐ奥の方なのかと思ったら、すぐ右側(鳥居の見えるところ)でした。ただこの神社はこれだけでは終わりません。敷地がものすごく広かったのでした。
こちらが拝殿になります。とても立派ですね。
こちらが本殿の屋根でございます。
鹿園がありました。 有料でエサが売っています。
さらに進むと現れるのが、こちらの奥宮になります。
こちらは境内奥にある御手洗(みたらし)の池で、横のほうから木が出ていて、鳥居で支えてありました。
大震災で倒壊した鳥居のあったところです。
敷地内はとても広くて手入れが行き届いておりとてもきれいでした。
一番奥にあったのが、この要石です。掘っても掘りきれない石らしいです。
御朱印はこちら、奥宮のもあります。
オリジナル御朱印帳も売っていました。このほかにも数種類あります。
以上簡単でしたがの鹿島神宮紹介を終わりにしたいと思います。みなさんも行ってみてください。
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