みなさんこんにちは。今回は茨城県八千代町に鎮座しております東吹田天満社(ひがしふきたてんまんしゃ)に行ってきました。
東蕗田天満社は茨城県の西部の八千代町に鎮座する神社です。御祭神は菅原道真。ここの神社はなんといっても、この菅原道真が詠んだ和歌御朱印が頂けるのがいいところです。しかもその種類が御朱印帳一冊分はあるのです。
二種類書いていただくのもかなりの待ち時間なので、私の場合は新しい御朱印帳に、和歌御朱印を全種類書いてもらい、郵送で送ってもらいました。 東蕗田天満社
それでは神社を散策していきましょう。
こちらは神社正面の鳥居です。神社はごく普通の村の郷社のような感じです。
短い参道の先に拝殿があります。
こちらは手水舎。
こちらは拝殿です。
拝殿には木彫りの装飾が施されています。
柱にも何か彫ってあります。
こちらは本殿。
こちらは裏参道になります。
片面と見開きの和歌御朱印と境内末社の御朱印があります。
以下、私が頂いた16種類の御朱印になります。
東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ
桜花 主を忘れぬものならば 吹き来む風に言伝てはせよ
海ならず たたへる水の底までに 清き心は月ぞ照らさむ
心だに 誠の道にかなひなば 祈らずとても神や守らん
彦星の ゆきあひを待つかささぎの 門わたる橋を我にかさなむ
天つ星 道も宿りもありながら 空に浮きても思ほゆるかな
秋風の 吹上にたてる白菊は 花かあらぬか浪のよするか
このたびは 幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに
ひぐらしの 山路をくらみ小夜ふけて 木の末ごとに紅葉てらせる
花とちり 玉とみえつつあざむけば 雪ふる里ぞ夢に見えける
降る雪に 色まどはせる梅の花 鶯のみやわきてしのばむ
天の原 あかねさし出づる光には いづれの沼かさえのこるべき
桜花 主を忘れぬものならば 吹き来む風に言伝てはせよ
心だに 誠の道にかなひなば 祈らずとても神や守らん
あめの下 のがるる人のなければや 着てし濡衣ひるよしもなき
君がすむ 宿のこずえのゆくゆくと 隠るるまでにかへり見しやは
私が頂いた16種類の御朱印です。木の枝とか雨のしずくとかは手書きなので、書く人はとても大変だなと思いました。
以上簡単でしたが東吹田天満社の紹介を終わりにしたいと思います。みなさんも行ってみてください。それではまた。(^O^)/
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